ククログ(18)
Redmineを使った技術サポートサービスの運用効率改善事例 #RedmineJapan
結城です。
2022年2月25日に開催されたREDMINE JAPAN vol.2において、「Redmineを使った技術サポートサービスの運用効率改善事例」と題した発表を行いました。 当日の発表内容を改めてご紹介します。
WindowsでGroongaのメモリ使用量を記録する方法
Groongaという全文検索エンジンの開発に参加している橋田です。
Groongaではよくメモリ使用量を測定します。
筆者がWindowsで測定することが多いため、今回はWindowsでおすすめのGroongaのパフォーマンスログの記録方法と設定内容について紹介します。
パフォーマンス モニター(GUI)を使用した方法と、typeperfコマンド(CUI)を使用した方法の2つを紹介します。
QEMU/KVMのWindows仮想環境上でHyper-Vを使用する方法
Groongaという全文検索エンジンの開発に参加している橋田です。
Windows仮想環境(以下、Windowsゲストと表記します)を構築して、その中でHyper-Vを使用する機会がありました。
今回は、QEMU/KVMを使ってWindowsゲストでHyper-Vを使用する方法について紹介します。
Hyper-VはDocker DesktopやWSL2でも利用されるため、Windowsゲストでこれらを使用する際にも必要な設定となります。
Firefoxの強制シングルプロセス動作と、シングルプロセス動作時のリスク
現行バージョンのFirefoxは、原則としてマルチプロセスで動作しています。 この記事では、Firefoxのマルチプロセス動作を無効化した時に起こる問題の例を紹介します。
Fluentd v1.14.5リリース -- ndjson形式対応と細かな動作改善
2022年2月9日にFluentdの最新版となるv1.14.5をリリースしました。
クリアコードはFluentdの開発に参加し、リリースを含めたメンテナンス作業を行っています。
今回はv1.14.5のリリースについて、主なポイントを紹介します。
xrdpでクリップボードの挙動をより細かく制御できるようになりました
xrdpはWindowsのリモートデスクトップ接続を使ってLinuxに接続できるようにするソフトウェアです。
今回は、サイバートラスト株式会社様からの発注を受けて開発した、クリップボードの挙動をより細かく制御する機能を紹介します。
Fluentd v1.14.4リリース -- データ格納の改良とmacOSバグの修正
2022年1月6日にFluentdの最新版となるv1.14.4をリリースしました。これが2022年を迎えて最初のリリースになります。
このブログ記事では、v1.14.4のリリースのポイントについて、Fluentdのメンテナの観点から解説を加えようと思います。 開発された機能項目だけではなく、その背景と経緯についても説明を加えますので、 これを読めばFluentdの最新の開発動向がつかめるはずです。
「雑に立てられるissue」で疲弊しないためにOSS開発者ができること
要約:OSS開発プロジェクト運営者の側でとれる対策はいくつかあるよ。issueは基準を設けてどんどん閉じてしまおう。GitHubならActionsで自動化も簡単だよ。自動テストを整備するように、必要なコストだと思って割り切るといいよ。
技術に詳しくない人向けの技術用語集をクリエイティブ・コモンズライセンスで公開
クリアコードでコードを書く以外の仕事をしている吉本です。 米国に留学していたので、英語の読み・書き・話す・聞くについては、差し支えなくできることが、セールスポイントです。
さて、クリアコードでは、いろいろなソフトウェアの開発やコミュニティサポートを行っています。 技術の世界に足を踏み入れたばかりだと、日本語でも、英語でも知らない単語や、知っていると思っていたのとは違う意味の単語に日々であっています。
そういった、知っているようで知らない単語や英単語などを集めて、用語集をつくりはじめました。