クリアコードでは毎月29日頃に肉の会と呼ばれる社内食事会を行っています。 肉の会というだけあって肉を食べることが多いのですが、今回は肉ではなく、社内でたこやきを食べまくりました。
今回はゲストとしてITproの高橋さんに参加してもらえました。(忙しい中、ありがとうございます!)
高橋さんがおみやげとして発売したばかりの「Ruby技術者認定試験 公式ガイド」を持ってきてくれました。「クリアコードさんへ」とサインももらいました。ありがとうございます!
この公式ガイドには模擬試験が2回分ついています。Rubyには自信があったのでやってみたところ、90%くらいしか正解できませんでした。普段使わないメソッドや引数が問題になっていると間違えてしまいます。
ひっかけっぽい問題も何題かあり、ひっかけようとしているなぁとニヤニヤしながら解いていたのですが、何題か間違えてしまいました。油断してはいけません。
この模擬試験をやってみて、Hash#invertをはじめて知りました。もうすでにかなりRubyを知っている人も、Ruby技術者認定試験の問題を解いてみると知らないことが見つかるかもしれません。問題を見て、ひっかけっぽいな、とニヤニヤしながら解くのも楽しいと思います。
模擬試験の前にはコンパクトにまとめられたRubyの解説がついているので、まだRubyに詳しくない人のとっかかりにもよさそうな気がします。mapとcollectをきちんと対等に扱っているので、変に偏らなそうなのもよいと思います。1 Rubyで開発されたデスクトップ・アプリケーションとしてRabbitが挙がっていることも、とてもよいと思います。
https://amazon.co.jp/dp/4822234304
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私はcollectに偏っています。 ↩