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ぐんまRuby会議01: 「プログラマー」 #guruby

2013年3月9日にぐんまRuby会議01が開催されました。

ぐんまRuby会議はゆったりしているのに時間の計り方はマメな味わい深い会議でした。進行チームがゆったりとした話し方で繰り出すユーモアもまたとても味わい深く、そうか、これがぐんまなのかと妙に納得したものです。

さて、そんなぐんまRuby会議01で「プログラマー」というタイトルで招待講演してきました。

このタイトルにしたときはたくさん話すことがあって時間内に収めるのが大変だろうと思っていました。しかし、いざ準備してみると逆に時間が余ってしまいます。どうやら「同じことでつまづく人を少なくしたい」というのが自分の中でベースとなっている考え方のようです。それさえ言ってしまえば他のことは特筆すべきことではないと思えてしまったのが不思議です。

今回の私の成果は、招待講演よりも、むしろ、全体の話題の方向性をより具体化したことでした1。ぐんまRuby会議01は他の人の世界観に触れるという何でもありとも言えるコンセプトでした。そこに、「こういう立場から見た」世界観、というより具体化した方向性を与えました。方向性をタイトルで示すようにもっていったのが私です。「Mad Web Programmer」、「プログラマー」、「サラリーマン」、「フリーランス」、「群馬県民」、「アーティスト」など。いろんな立場がありましたね。

これまで参加したどのRuby会議とも違う、なんというか、いい感じのRuby会議でした。

  1. そう思いたい。少なくともこれだけは成果があったと思いたい。