RubyKaigi 2017で拡張ライブラリー関連の話をしてきた須藤です。クリアコードはシルバースポンサーとしてRubyKaigi 2017を応援しました。
関連リンク:
内容
C++11を活用するともっと拡張ライブラリーを書きやすくなるよ、という内容でした。詳細は事前情報を読んでください。
個人的には今後の拡張ライブラリー開発にプラスになるとても実用的な話をしたつもりだったのですが、あまり反響がなかったので、よさを伝えきれなかったのだと思います。残念。
誰も質問してくれなかったので付録の生のC API以外で拡張ライブラリーを書く方法の比較はお蔵入りになりました。聞きたい人はなにかのイベントに呼んでください。
Red Data Tools
発表の反響はあまりなかったですが、Red Data Toolsの反響はありました。
RubyData Workshop in RubyKaigi 2017の1つとしてSpeeeの@hatappiさんとRed Data Toolsの紹介をしました。(@hatappiさんがメインで説明・進行をして、私はたまに補足するスタイル。)
来週の火曜日(9月26日)の夜にSpeeeさんで開催するRed Data Toolsの開発イベントOSS Gate東京ミートアップ for Red Data Tools in Speeeの参加者が増えました。オンラインで相談する場所はGitterのred-data-tools/jaにあるので、開発イベントに参加できない人も一緒に開発しましょう!
Rubyでデータ処理できるようにしたいみなさん、一緒に開発していきましょう!
自分達は開発できない・開発する時間がないけどお金は出せるという場合は、クリアコードに開発の仕事を依頼するというやり方があるのでお問い合わせください。
OSS Gate
Red Data Toolsと同じようにOSS Gateも反響がありました。RubyKaigi 2017 前夜祭で安川さんが紹介してくれたのと、Speeeさん・永和システムマネジメントさん・ドリコムさん・ピクシブさんのブースにチラシを置いてもらったのが大きいです。ありがとうございました!
おかげで広島でもOSS Gateの活動を始められそうです。Gitterのoss-gate/hiroshimaで相談しているので、広島でもOSSの開発に参加する人が増えるとうれしい人は参加してください。
全国のOSS Gateワークショップ開催情報は次の通りです。近隣で開催している場合はぜひビギナー・サポーターとして参加してください。
まとめ
RubyKaigi 2017の発表内容と成果を紹介しました。