沖縄から東京へ帰る飛行機を待っている須藤です。25分遅延しているのでこれを書いています。
沖縄Ruby会議02でゲストスピーカーの1人としてRed Data Toolsの話をしました。
関連リンク:
内容
Red Data Toolsに参加する人(Rubyでもっと便利にデータ処理できるようになるために取り組む人)が増えるといいなぁと思って次のことを紹介しました。
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Red Data Toolsのポリシー
- こういうポリシーなら一緒に開発したい!と思ってもらえるかも!
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Red Data Toolsで開発しているコード
- こういうコードを一緒に開発したい!と思ってもらえるかも!
私達はインターネットを通じてやりとりできます。場所も時間も超えて一緒に開発できます。まずはチャットでなにに取り組むか相談するところから始めましょう。沖縄Ruby会議02に参加したみなさん、待っていますよ!!!
スライド中で紹介したコードや省略したコードは前述の「リポジトリー」の中にちゃんと動くコードとしてまとまっています。コードに興味がでてきた人はリポジトリーの中ものぞいてみてください。
スライドサイズ
会場が大学だったのでプロジェクターの出力の縦横比は4:3だと思っていたんですが、現地について確認してみたら16:9でした。琉球大学すごい!
Rabbit 2.2.2(未リリース)ではスライドの縦横比が16:9でもいい感じになるようになっています。Rabbit Slide Show(gem push
すればスライドを公開できるかっこいいスライド共有サービス)も16:9に対応していて、前述の埋め込んだスライドも16:9になっています。
Rabbitは内容(ソース)と描画(テーマ・描画システム)を分離する設計になっています。(現実では内容の中に描画のための情報をちらちら入れちゃうけど。)
そのため、スライドの縦横比を4:3から16:9に変更したい場合はrabbit
コマンドの引数に--size 800,450
を指定するだけです。
% rabbit --size 800,450 red-data-tools.rab
あとはその縦横比に合わせてRabbitがいい感じにレイアウトを調整します。便利ですね!
まとめ
沖縄Ruby会議02でRed Data Toolsに参加しようぜ!という話をしました。
Rabbitの最近の新機能を自慢しました。