ククログ(53)
LaravelでPostgreSQLとPGroongaを使って日本語全文検索を実現する方法
はじめに
※この記事は、Laravelを使った開発の経験がある人を対象としています。Laravelの基本的な使い方自体の説明は含まれていませんので、ご注意下さい。
Firefoxの先読み機能の無効化とその確認手順
※この記事の情報はFirefox ESR52を対象としています。これより新しいバージョンではこれらの情報は当てはまらない場合がありますので、ご注意下さい。
Fluentd pluginでconfig_paramとconfig_sectionを使いこなす
Fluentdのプラグインの開発をする上で避けて通れないのが設定です。ユーザーに設定ファイルを書いてもらってプラグインの動作をカスタマイズできるようにすることは必須です。
データ分析用次世代データフォーマットApache Arrow勉強会(大阪) #osaka_arrow
須藤です。このあいだ試したらApache Arrowのリポジトリーにpushできたので私のコミット権関連の設定は完了しているようです。
Firefox 52以降でのルート証明書の自動インポート機能でできること、できないこと
Firefox ESR52以降のバージョンでは、隠し設定のsecurity.enterprise_roots.enabled
をtrue
に設定することで、Windowsの証明書ストアに登録されたルート証明書をFirefox側で認識して使えるようになりました。
Speee Cafe Meetup #07:OSSの開発に参加しよう! - OSS Gate #speee_lounge #oss_gate
須藤です。今月はあと2つ発表があります。(関西Ruby会議2017とApache Arrow勉強会。)
Fluentd v0.14のEventTimeに関する話
はじめに
Fluentd v0.14ではログをmsgpackでエンコードし、新たに時間をForwardプロトコルで送る際に時間をEventTimeへエンコードして送信することができるようになりました。 このエンコード形式を用いて時間をForwardプロトコルで送るようにすると、秒よりもさらに細かな精度でログのやりとりができるようになります。 Fluent Loggerでログを送る際に、一秒間に2つ以上のログが発生する環境で秒精度までのログ転送を行った場合、Fluentdが扱うログの順番が送り先で発生した順ではなくなることがあります。 そのため、ログの順番をより正確に時刻でソートするために考えられたv0.14で新たにログの時刻の形式として秒精度以下も扱えるEventTimeが追加されました。