ククログ(55)
Fluentd v0.14で導入されたstorageプラグインとは
はじめに
Fluentd v0.14では新たにstorageプラグインという新しいタイプのプラグインが導入されました。
FluentdをインストールしただけではJSON形式により保存される storage_local
プラグインしかありませんが、このstorageプラグインはFluentdのプラグインのインスタンスが保持する値をKVSに集約することにも使用することができます。
fluent-plugin-geoip の geoip2 対応した話
fluent-plugin-geoipというIPアドレスから国や州・県などの情報を取得してレコードを加工するFluentdのプラグインがあります。
Firefoxのアップデートのしくみについて
OSS Gate東京ワークショップ2017-03-25を開催 #oss_gate
2017年3月25日にクラウドワークスさんでOSS Gate東京ワークショップを開催しました。東京でのワークショップ開催は今回で8回目です。今回は18名の参加でした。当日無断欠席率は30%くらいでいつも(50%くらい)より少なかったです。おぉ。今回はいつもとなにが違ったのだろう。
Apache Arrowの(非公式)パッケージを公開
Apache ArrowのC++実装およびC++実装のCバインディング(Cで書かれたからC++実装を使うためのラッパー)のパッケージを公開しました。これにより簡単にApache Arrowを使えるようになります。C/C++だけでなく、Rubyからも簡単に使えるようになります。
MozillaのBugzillaへのパッチのsubmitのやり方
はじめに
MozillaによるFirefoxやThuderbirdの開発は基本的にBugzillaのやり取りにより行われています。そのため、GitHubでのやり取りに比べとっつきにくい印象がどうしても拭えません。MozillaのBugzillaでの開発プロセスを一通り行ったのでまとめます。 前回の記事 は「macOS Printing」や「macOS printToFile PDF」などで検索して引っかかったBugにsubmitしたパッチを解説しました。 今回はそのパッチをsubmitしてmozilla-centralにコミットされるまでの流れを追います。
Fluentd v0.14.13で追加されたコマンドのご紹介
Fluentd v0.14.13が2017-02-27にリリースされていました。新しいコマンドが2つ追加されたのでご紹介します。
OSS Gate大阪ワークショップ2017-02-25を開催 #oss_gate
2017年2月25日にファーストサーバさんでOSS Gate大阪ワークショップを開催しました。初の大阪開催です!