Apache Arrow(5)
Apache Arrow 0.3.0リリース(翻訳)
Apache Arrowの開発に参加している須藤です。Apache Arrowのコミッターにならない?と打診がきたので、そろそろコミッターになるかもしれません。最近、私以外の人がここに書くことが増えたので、わかりやすいように(?)私が書く時は記名して書くことにします。今回から。
Apache Arrowの(非公式)パッケージを公開
Apache ArrowのC++実装およびC++実装のCバインディング(Cで書かれたからC++実装を使うためのラッパー)のパッケージを公開しました。これにより簡単にApache Arrowを使えるようになります。C/C++だけでなく、Rubyからも簡単に使えるようになります。
名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディングをGObject Introspectionで #nagoyark03
2017年2月11日に名古屋Ruby会議03が大須演芸場で開催されました。ここで咳さんの並列処理啓蒙活動話の前座の1人として話してきました。内容は、Apache ArrowとGObject IntrospectionとRroongaを活用すれば自然言語のデータ分析の一部でRubyを活用できるよ!、です。
名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(6) #nagoyark03
前回はGObject Introspectionでのオブジェクトの寿命の扱いについて説明しました。今回は戻り値のオブジェクトの寿命について説明します。実際に動くバインディングはkou/arrow-glibにあります。
名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(5) #nagoyark03
前回はGObject Introspectionでのエラーの扱いについて説明しました。今回は戻り値のオブジェクトの寿命について説明します。と、考えていたのですが、書いていたら、間違って「戻り値の」オブジェクトの寿命ではなく「一般的な」オブジェクトの寿命について説明してしまっていました。。。なので、今回は「一般的な」オブジェクトの寿命についての説明で、「戻り値の」オブジェクトの寿命は次回にします。。。実際に動くバインディングはkou/arrow-glibにあります。
名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(4) #nagoyark03
前回はなぜApache ArrowのバインディングをGObject Introspectionで作るとよさそうかについて説明しました。今回からはGObject Introspectionを使ったバインディングの作り方について説明します。実際に動くバインディングはkou/arrow-glibにあります。
名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(3) #nagoyark03
前回はなぜApache ArrowのRubyバインディングがあるとよさそうかについて説明しました。今回はなぜApache ArrowのRubyバインディングをGObject Introspectionで作るとよさそうかについて説明します。
名古屋Ruby会議03:Apache ArrowのRubyバインディング(2) #nagoyark03
前回はApache Arrowについて説明しました。今回はなぜApache ArrowのRubyバインディングがあるとよさそうか説明します。ちなみに、「Apache ArrowのRubyバインディング」とは「Apache ArrowをRubyから使えるようにするライブラリー」のことです。「バインディング」については興味がある人はRubyKaigi 2016:How to create bindings 2016が参考になるはずです。