Ruby(14)

最後の行から順番に読み込む小さなRubyのクラス

Muninのプラグインを作るときなど、大きなサイズのログファイルを解析する必要がたまにありますよね。そんなとき、ファイルの先頭から処理をしていくとファイルサイズが増加するにしたがって処理時間も増えていってしまいます。Muninのプラグインの場合は最近5分間のデータだけあれば十分なので、ファイルの先頭からではなく、最後から処理する方が効率的です。最後から処理すると、ファイルサイズが大きくなっても処理時間にはほとんど影響がありません。

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Passenger用Muninプラグイン

みなさんはPassengerの管理下にあるRails/Rackプロセスをどのように監視しているでしょうか。

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クリアコードの公開gitリポジトリ

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、先日から、クリアコードで開発したフリーソフトウェアが入ったgitリポジトリの公開を始めました。

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日本Ruby会議2010スポンサーと発表・企画のお知らせ

今年も夏に日本Ruby会議が開催されますが、昨年に引き続き今年もスポンサーになりました

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るりまサーチ: Rubyでgroonga使ってリファレンスマニュアルを全文検索

先日、るりまの成果物であるRubyのリファレンスマニュアルを検索するWebアプリケーションるりまサーチを公開しました。

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Ruby 1.8.7/1.9.1どちらでも使えるWindows用バイナリ入りgemをDebian GNU/Linux上で作る方法

groongaのRubyバインディングrroonga 0.9.3がリリースされました。rroonga 0.9.3に関することはメーリングリストでのアナウンスを見てください。

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Ruby 1.9.xでRange#include?を高速に動かす方法

Ruby 1.9.xではRange#include?の実装が変わり、Ruby 1.8.xよりも圧倒的に遅くなるケースがあります。これは、Ruby 1.9.xへ移行したときの有名なハマりポイントの1つでしょう。

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るびま0029号

るびま0029号がリリースされていますね。おめでとうございます。

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test-unit 2.0.7とCutter 1.1.1をリリース

先日、Ruby用のxUnit系テスティングフレームワークtest-unit 2.0.7とC・C++用のxUnit系テスティングフレームワークCutter 1.1.1がリリースされました。

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LDD '10 Winter: メールフィルタの作り方 - Rubyで作るmilter

先日、LOCAL DEVELOPER DAY '10 WinterでRubyでmilterを作る方法について話してきました。どのタイミングでどのmilterプロトコルのコマンドが発行されるかについても説明しているので、Rubyではなく(libmilterを使って)Cでmilterを実装する場合にも参考になる部分があるはずです。むしろ、Rubyとmilterの組み合わせについて話している部分は薄めです。これは、Rubyそのものとmilterの仕組みを理解していればRubyとmilterを組み合わせることは容易だからです。

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