今月末、FSIJ月例会でテスティングフレームワークについて話します。月例会の概要は以下の通りです。都合があう方はぜひお越しください。
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テーマ
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テスティングフレームワークに必要なもの - 書きやすさとデバッグのしやすさ
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日時
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11月26日(木)18:30〜20:30
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場所
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参加方法
(tokyo-emacs #x02)で話したときにお会いした上野さんに声をかけてもらいました。声をかけていただきありがとうございます。
進め方
事前に打ち合わせなどはないようなので、自由な形式でやる予定です。
2時間ありますが、ずっと話し続けるわけではありません1。こちらから考えていることや技術的なことなどを紹介し、それを話題としてディスカッションを挟みながら進めていきます。テスティングフレームワークやテストについて思っていることがある方はぜひ参加してその考えを聞かせてください。
内容
以下の3部構成にする予定です。ここでいう「テスト」とは実装をする開発者自身が書く「自動化されたテスト」のことです。
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テストが当たり前の人になるには
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テスティングフレームワークに必要なもの
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各種テスティングフレームワークの実例
今では、「テストは書いた方がよい」というのはみんなわかっていることです。しかし、「テストのないコードは怖くてさわれない」という感覚はそうではありません。それがテストが当たり前の人とそうでない人の差です2。では、どうすればテストが当たり前になるのか。まずは、それについて話し、ディスカッションします。
次に、テストが当たり前の人が価値のあるテストを継続して書くために、テスティングフレームワークが提供するべきものはなにかを考えます。
最後に、現在のテスティングフレームワークはどうなっているかを扱います。先日、C++用xUnitでのテストの書き方を紹介しましたが、他の言語用のテスティングフレームワークでの書き方や、もしかしたら、どのような実装で実現しているかまで紹介できるかもしれません。
随時、参加者からの意見を受け入れますが、それぞれの話題毎および最後にもまとまったディスカッションの時間をとる予定です。
まとめ
今月のFSIJ月例会でテスティングフレームワークについて話すことになったので、それの告知をしました。参加費は無料なので興味のある方はお気軽に参加してみてください。
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日時
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11月26日(木)18:30〜20:30
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場所
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参加方法