ククログ(3)

PGroongaをデバッグするときの便利コマンド

PGroongaをデバッグ中の阿部です。

PGroongaはPostgreSQLの拡張機能です。つまりPGroongaのデバッグをするとなったらPostgreSQLを起動する必要があります。

デバッグの際は不要なデータや不要な設定がない、起動したてのPostgreSQLで実施したくなります。 不要データや設定があるとそれによって挙動が変わってしまい、スムーズなデバッグができないことが多いためです。

ということで、今回は不要データや設定のない起動したてのPostgreSQLを手に入れる便利コマンドを紹介します。

PostgreSQLの拡張機能を開発中の方や、デバッグと同様に不要なデータがない方がよいPostgreSQLが関係するテストを 実施したい方の参考になると思います。

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Red Data Tools:RDocとRubyGemsを疎結合にしたい!

Ruby用のデータ処理ツールを提供するプロジェクトRed Data Toolsをやっている須藤です。そんなにデータ処理に関係はないのですが、1年ちょい前からRDocとRubyGemsを疎結合にする改良をRed Data Toolsメンバー(@mterada1228@ericgpksと私)で取り組んでいました。先日、プルリクエストにするところまで仕上がったので、なにをやっていたのか、どうしてやっていたのかなどをここにまとめておきます。

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通常版Fluent Package v5.1.0をリリース

こんにちは。Fluentdチームの藤田です。

2024年8月2日に通常版Fluent Package v5.1.0をリリースしました。 バグ修正やセキュリティ対応を主とするLTS版とは異なり、通常版は新機能などもリリースに含まれます。

本リリースでは、パッケージでいくつかの修正と改善を行い、さらにFluentdをv1.17.0に更新しました。

本記事ではFluent Packageの変更内容について紹介します。

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GroongaのNormalizerNFKC*ノーマライザーにオプションを追加する(ステートレス編)

Groongaのノーマライザーについてお勉強中の児玉です。

今回は、GroongaのNormalizerNFKC*ノーマライザーに新しいオプションを追加した際の手順についてお話しします。 はじめてこの作業に取り組んだとき、どこから手をつけるべきか悩みました。 そこで、同じようにノーマライザーにオプションを追加したいと考えている方に向けて、私が学んだことをもとにその方法を紹介します!

Groonga開発者に聞け!(グルカイ!)第68回でも解説しているので、あわせてご覧ください!

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LTS版 Fluent Package v5.0.4をリリース

こんにちは。Fluentdチームの藤田です。

2024年7月2日にFluent PackageのLTSの最新版となるv5.0.4をリリースしました。

本リリースでは、パッケージでいくつかの修正と改善が行われています。

本記事ではFluent Packageの変更内容について紹介します。

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サポート事例紹介: Redisのフェールオーバーの原因調査

こんにちは。データ収集ツールFluentdのメンテナーの福田です。

今回の記事では、有名なインメモリデータベースであるRedisの障害調査を行った事例を紹介します。

また、この調査はクリアコードのFluentd法人様向けサポートサービスの一貫で実施したもので、 Fluentdとセットで周辺のフリーソフトウェアのサポートを実施した事例となっています。

Redisのトラブルシューティングや、クリアコードの法人様向けサポートサービスに興味のある方は、ぜひ本記事をご覧ください。

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ノータブルコード18 - 真偽値を返すif/else

最近はレビューしていることが多いなぁと思っている須藤です。レビューをしていると「真偽値を返すif/else」をちょいちょい見かけるなぁと思い出したので18回目のノータブルコードとして紹介します。17回目のノータブルコードが2021年6月28日なので、3年強ぶりのノータブルコードです。久しぶり!

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Groongaのノーマライザーへ機能追加する方針について

Groongaのノーマライザーについてお勉強中の児玉です。

先日、Groongaのノーマライザーに新しい機能を追加しました。その際、最初はどのように進めるべきか悩みました。 そこで、ノーマライザーに機能を追加したいと考えている方へ、私が学んだことをもとに機能追加の方針を紹介します!

Groonga開発者に聞け!(グルカイ!)第68回でも解説しているので、あわせてご覧ください!

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Treasure Agent (td-agent) v3からFluent Package v5へのアップグレード方法

Treasure Agent (td-agent)はログ収集ソフトウェアであるFluentdに各種プラグインを同梱したパッケージです。 deb、rpmだけでなくWindows向けのパッケージも提供していたことから広く使われています。

Treasure Agent (td-agent)には後継となるパッケージがあり、、それがFluent Packageです。 通常版だけでなく、長期サポートを提供するためのLTS版の2つがあります。 本記事を執筆時点の通常版の最新はv5.1.0であり、LTS版の最新はv5.0.4がリリースされています。

Treasure Agent (td-agent)は、後継であるFluent Packageのリリース後しばらくして2023年12月にサポートを終了しました。 しかしながら、なかなかバージョンアップに踏み切れていないままだったお客様からの問い合わせが発生することがあります。

今回は、Treasure Agent (td-agent) v3系から最新のFluent Package v5 (LTS版)へのアップグレード方法と注意点について紹介します。

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Fcitx5ベースの仮想キーボードのレイアウトカスタマイズ機能を解説

以前、サイバートラスト様と共同でFcitx5をベースとして開発した仮想キーボードとそれに関連する開発環境を整える方法について紹介しました。

今回は、Fcitx5ベースの仮想キーボードに最近追加されたレイアウトカスタマイズ機能について紹介します。

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