ククログ(59)
RubyKaigi 2016:How to create bindings 2016 #rubykaigi
2016年9月8日から10日にかけて開催されたRubyKaigi 2016で「バインディング開発者を増やしたい!」という話をしました。
RubyKaigi 2016にスポンサーとして参加 #rubykaigi #oss_gate
予告通り、2016年9月8日から10日まで3日間開催されたRubyKaigi 2016にスポンサーとして参加しました。今年はブースを出せるということだったのでブースを出しました。(スピーカーとしての参加についてはHow to create bindings 2016を参照してください。)
書き捨てのRubyスクリプトをgemにするときの育て方の一例
Rubyでちょっとしたこと、例えばテキスト処理などをしたくてスクリプトを書くことはよくあります。そんなスクリプトは意外と再利用したくなるものです。しかし、作業用ディレクトリに適当なファイル名で保存していたりすると探し出すのは困難ですし、コマンドラインにワンライナーで書いたものだとそもそも残っていないこともあります1。別のPCでの再利用も、それらの保存方法では当然ながら不可能でしょう。
-
私の環境だとコマンドラインにワンライナーで書いたものでもヒストリーに残っている(参考:おすすめzsh設定 - ククログ(2011-09-05))ため残ってはいるのですが、名前が付いていないスクリプトの山から探し出すのは大変です。 ↩
複数の作業環境から変更が同一ブランチにpushされるGitリポジトリについて、リモートにある内容を確実に手元に反映する
この記事では、Gitの「普通のpull」と「rebase」について、「普通のpullではなくrebaseした方が良いと言われるけれども、実際にrebaseを使ってみたら、衝突が発生した時に色々よくわからない事が起こって辛い思いをした」という人を対象として、rebaseの正しい使い方を解説します。 GitそのものやGitHubそのものの説明については省略していますのでご注意下さい。 また、GitはLinuxやmacOS(OS X)の端末エミュレータ上のシェルでコマンド列を実行して利用する形態を想定しています。
Speee Cafe Meetup #02 :OSS開発者を増やしたい! #speee_lounge
2016年9月1日に「Speee Cafe Meetup #02」という「OSS開発」をテーマにした勉強会がSpeee Loungeで開催されました。
Fluentd v0.14のプラグインヘルパーの使い方
はじめに
クリアコードではOSS開発支援サービスの一環でTreasureDataさんが中心になって開発し公開しているFluentdとそのプラグインなど1の開発を支援しています。 Fluentd v0.14からはプラグインでよく使われる定型の処理をより簡易に扱えるようにするプラグインヘルパーが実装されました。 この記事ではv0.14の執筆時点のプラグインヘルパーの使用方法の概説を行います。また、プラグインヘルパーを解説した各節の最後には実際の使われている箇所の一例を示します。
-
fluent-plugin-xxxやfluent-logger-xxxが多い ↩
OSS開発支援の一例: Fluentdとその関連ソフトウェア
クリアコードではOSS開発支援サービスの一環でTreasureDataさんが中心になって開発し公開しているFluentdとそのプラグインなど1の開発を支援しています。 かれこれ一年ほどやってきたので、どのようなことをやってきたのかふりかえります。
-
fluent-plugin-xxxやfluent-logger-xxxが多い ↩
Fluentdのプラグインのv0.14への移行の仕方
はじめに
クリアコードではFluentdというソフトウェアの開発に参加しています。Fluentdはログ収集や収集したデータの分配・集約などを行うソフトウェアです。
9月1日開催のSpeee Cafe Meetup #2でOSS開発について話します
2016年9月1日に開催されるSpeee Cafe Meetup #02で須藤がOSS開発について話します。