Groonga(3)
SupabaseでマネージドなPGroongaを使える!
PGroongaはPostgreSQLで高速に全文検索するための拡張ですが、 Amazon RDS や Azure Database for PostgreSQL などのマネージドなPostgreSQLでは使えませんでしたが 2022-12-16 からSupabase がPGroongaをサポートしました。
これによって、マネージドなPGroongaを使うことができます!
Groonga delta - 差分ベースでMySQL/MariaDBのデータをGroongaに取り込むツール
Groonga deltaというMySQL/MariaDBのデータをリアルタイムでGroongaに同期するツールを開発した須藤です。どのような使い方・設計・実装になっているかを説明します。
PostgreSQL Conference Japan 2021:PGroongaを使って全文検索結果をより良くする方法 #pgcon21j
2021年11月12日(金)にPostgreSQL Conference Japan 2021が開催されます。 私は、「PGroongaを使って全文検索結果をより良くする方法」という題名で、PGroongaでより良い検索結果を得るのに使える機能を紹介します。
PostgreSQL Conference Japan 2021 招待チケットプレゼント!
クリアコードで、コードを書く以外の仕事をしてる吉本です。
クリアコードは、PostgreSQL Conference Japan 2021をシルバースポンサーとして応援しています。
明日(11月11日9時30分)までの応募で、1名様に招待チケットをプレゼントします!
Groongaのクエリーチューニングの方法
Groongaのサポートサービスを担当している1人の須藤です。
Groongaのサポートサービスでは、お客さんから高速化したいクエリーとデータを提供してもらい、より高速に結果を返すようにクエリーをチューニングするという作業もしています。必要であればインデックスの追加・変更やスキーマの変更、Groongaの改良なども実施して高速化します。
クエリーチューニングは長年のカンで実施しているのではなくチューニングを支援するための手法を整備しながら実施しています。この記事では私達がやっているクエリーチューニングの方法をまとめます。ツール類はGroonga本体同様に自由なソフトウェアとして広く公開しているのでサポートサービスを契約していないGroongaユーザーでも同じ方法を使えます。
そういう情報は秘密にしてもっとサポートサービスを利用するように促すほうがいいんじゃないの?と考える人もいるかとは思いますが、クリアコードは情報を独占することで稼ぐのではなく情報を広く共有しながら稼ぎたいのでいいのです。
Mroongaでlock failedとなったときの復旧方法2021 - clearlockしてはいけない!
Mroongaの開発をしている須藤です。
2013年に書かれたgroonga/mroongaの.mrnファイルがlock failedとなった場合の復旧方法 - Y-Ken Studioという記事があるのですが、この記事に書かれているようにclearlock
を使ってはいけません!
PostgreSQL Conference Japan 2020:PGroonga 運用技法 ~PGroonga の WAL を放置していませんか?~ #pgcon20j
2020年11月13日(金)にPostgreSQL Conference Japan 2020が開催されます。 私は、「PGroonga 運用技法 ~PGroonga の WAL を放置していませんか?~」という題名で、PGroongaのWALを使う上での注意点を紹介します。
Groongaのダンプから不具合の再現に必要なカラムのデータのみを抽出するには
Groongaのサポートをしていると、Groongaのデータベースのダンプを提供いただいて、不具合を再現させることが多いです。 その際、特定のカラムに問題があることがわかっている場合、問題のカラムだけをダンプから抽出できたほうが効率が良いです。