早いもので今年も最後の肉の日になりました。クリアコードのメンバーが2人増え、第三者割当増資実施も行い、少しずつですが会社が成長してきた一年でした。
今回はククログ上で公開した今年の活動をまとめてみます。
1月
あしたのオープンソース研究所でオープンソースのマルチメディアフレームワークであるGStreamerを紹介しました。今のところ、GStreamerに関する日本語の情報があまりないので、だれかの役にたてているのではないでしょうか。
また、Debianパッケージの作り方と公開方法も紹介しました。これはCutterやmilter manager、groongaなどで使っている仕組みをまとめたものです。
1月の肉の日はUxU 0.7.6をリリースしました。非同期な処理(イベントのコールバックなど)を簡単にテストするための機能が追加され、より使いやすくなりました。
2月
2月はmilterについて2回話してきました。1回目は通信事業者さんの迷惑メール対策に関する勉強会でmilterとmilterで問題になることについて話しました。2回目は札幌で行われたLOCAL DEVELOPER DAY '10 Winterで、Rubyでmilterを作る方法について話しました。(途中から全文検索の話が入ってきます。)
2月はメールの月でしたね。
3月
3月はどこかで話すということはありませんでした。Debian GNU/Linux上でRPMパッケージを作る方法とYumリポジトリの公開方法もCutter、milter manager、groongaなどで使っている方法をまとめたものです。
4月
4月もふだん開発している内容をまとめていました。Muninプラグインの作り方やfat gemの作り方をまとめました。fat gemとは複数のRuby用のバイナリが入ったgemのことです。例えば、Ruby 1.8でも1.9でも同じgemを使えるようにしたい場合はfat gemにします。
また、Rubyのリファレンスマニュアルを全文検索するるりまサーチを公開したのも4月でした。
5月
5月はgit用コミットメール生成スクリプトgit-utils 0.0.1をリリースしました。(その後、リポジトリをGitHubに移行しました。9月の話。)
6月
6月はクリアコードのgitリポジトリを公開しました。
また無事に第4期が終わりました。ありがとうございます。
7月
7月はRails関連のことをいくつか書いています。Rails 2.3.8に対応したActiveLdap 1.2.2についてとRails 3.0でDeviseでOpenIDを使う方法についてです。
8月
8月はRuby会議の必需品である名前が大きく書かれた名札を生成するWebアプリケーションを改良しました。
9月
9月は日本Ruby会議2010で話したるりまサーチについての資料を公開1したり、hbstudy#15でmilter managerについて話しました。hbstudy#15の内容は具体的な例を出しながら説明するスタイルなので、milterを知らない人でもわかりやすい内容になっています。
3月から外で話していなかったのですが、8月からまた外で話はじめました。
10月
10月はCPUの使用率とメモリの使用量を表示するFirefoxアドオン「システムモニター」を更新していました。
第三者割当増資実施のお知らせをしたのは10月の肉の日です2。
11月
11月はPDFやオフィス文書からテキストを抜き出すツール「ChupaText」を公開しました。
また、NICT情報通信ベンチャ支援センターのインタビューも公開されました。会社としてインタビューされるのは、はじめてのことでした。クリアコードも成長しましたね。
12月
12月は「全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1」のRuby枠の資料を公開しました3。
また、札幌Ruby会議03でデバッグ力について話しました。
Ruby Advent Calendar jp: 2010にも参加しました。Ruby Advent Calendar jpは今年が初参加です。Rubyで縦書き画像を生成する方法を地獄のジェネレータを例にして説明しました。
まとめ
月ごとに今年のクリアコードの活動をまとめました。
去年より発表する機会は減りましたが、毎月いろいろやっていたようです。今年のクリアコードはいかがだったでしょうか。
来年もクリアコードをよろしくお願いします。