Fluentd(5)
fluent-plugin-kinesisのIRSA対応をした話
はじめに
クリアコードはFluentdの開発に参加しています。 Fluentdのプラグインの中で、AWSのkinesisというサービスに対応するプラグイン(fluent-plugin-kinesis)があります。 このプラグインはEKS(AWSのマネージドk8sサービス)でのPod毎に認証トークンを紐づける仕組み(IRSA)に対応していませんでした。 fluent-plugin-kinesisでIRSAによってサービスへのアクセスをEKS上からできるようにした話を書きます。
libvirtを使ってppc64leの検証環境を立ち上げる話
はじめに
クリアコードはFluentdの開発に参加しています。 Fluentd本体といくつかのプラグインがセットになったtd-agentというパッケージが提供されていますが、 td-agentのversion 4からaarch64(arm64)やppc64le(PowerPC)といった非x86_64環境にもパッケージの提供を開始しました。
FluentdのInputプラグインでProtocol Buffersを扱う
Prometheus Meetup Tokyo #3でLTをしました
はじめに
Prometheus Meetup Tokyo #3でLTをしてきた畑ケです。 Prometheusは近年注目されるメトリクスモニタリングツールです。特徴としては非常にスケーラビリティが高く、Pull型でメトリクスを収集するため、Prometheusのインスタンス1つで1万インスタンスのサーバー群を監視できます。このPrometheus Meetup Tokyo #3ではPrometheus本体というよりもそれを取り巻くエコシステムを対象としたミートアップでした。