Fluentd(6)
「Fluentd」のサポートサービスを開始しました。
Fluent BitからGrafana Lokiに転送するには
はじめに
Fluent BitはFluentdファミリーを構成するソフトウェアの一つです。 Fluent BitはGo Pluginプロキシが提供されており、Golangにて共有ライブラリを作成することにより、プラグインとして振る舞わせることのできるインターフェースが提供されています。 この機能については、fluent-bit-go-s3とfluent-bitのGo Pluginプロキシの話でも解説しました。 Fluent BitのGolang製のプラグインのDockerfileを作った話にて突然fluent-bit-go-lokiプラグインが登場してしまっていたので、そのプラグインについての解説を書きます。
Fluent BitのGolang製のプラグインのDockerfileを作った話
はじめに
Fluent BitはFluentdファミリーを構成するソフトウェアの一つです。 Fluent BitはGo Pluginプロキシが提供されており、Golangにて共有ライブラリを作成することにより、プラグインとして振る舞わせることのできるインターフェースが提供されています。 この機能については、fluent-bit-go-s3とFluent BitのGo Pluginプロキシの話でも解説しました。
winevt_c gemを開発をした話
はじめに
Windows EventLogをRubyで取得するには元々win32-eventlog gemがありました。 このgemはWindows EventLogへ読み込みと書き込みができるものです。 ただし、文字コードに関してはCP_ACP(Windowsの初期コードページ)を使っていたため、日本語版WindowsではCP932(Windows-31J)の範囲内の文字列しか読み込むことができませんでした。
Fluent-bit-go-s3とFluent BitのGo Pluginプロキシの話
はじめに
Fluent BitはFluentdファミリーを構成するソフトウェアの一つです。 Fleunt BitのWindows対応はプラグインの対応だけではなく、Go Pluginプロキシについても対応を行っています。
Fluent Bitプロジェクトの概要とWindows対応
2019年7月17日に3年ぶりとなるFluentd Meetupが開催されました (Webサイト)。クリアコードからは、筆者(藤本)を含めて2名がスピーカーとして参加しました。
Fluentd meetup 2019でWindows EventLogに関するプラグイン回りの発表した話
先日OSS Summitの共催イベントのFluentd meetupでWindows EventLogに関するプラグイン回りの発表をしてきた畑ケです。
fluent-plugin-elasticsearchのSnifferクラスについて
はじめに
fluent-plugin-elasticsearchはよく使われているプラグインの一つです。 このプラグインをメンテナンスするためには、Fluentdの知識だけでなく、Elasticsearchが今後どのようになっていくかも知っておく必要があります。 また、このプラグインはRed Hat社がメンテナンスしているOpenShiftのログコンポーネントの一部としても使われています。
fluent-plugin-elasticsearchのHTTPバックエンドを切り替えられるようにするには
はじめに
fluent-plugin-elasticsearchはよく使われているプラグインの一つです。 このプラグインをメンテナンスするためには、Fluentdの知識だけでなく、Elasticsearchが今後どのようになっていくかも知っておく必要があります。 取り掛かりとして、fluent-plugin-elasticsearchの構造をまず軽く説明します。fluent-plugin-elasticsearchのElasticsearchのAPIリクエストは自前で実装しているのではなく、elasticsearch, elasticsearch-api, elasticsearch-transportというgemに依存しています。それぞれ、ElasticsearchのRubyクライアントライブラリをカプセル化して共通のインターフェースで使用できるようにgem化したもの、APIリクエストをgem化したもの、HTTPリクエストの方式をgem化したものです。
Fluentd UIのFluentd v1対応のロードマップ
fluentd-uiというFluentdの設定を管理できるWebアプリケーションがあります。 Fluentd v1 がリリースされる前から機能の追加やFluentdの新しい機能への対応はされていませんでした。