Ruby
コード懇親会2025自慢大会を開催するよ! #rubykaigi #codeparty
RubyKaigi 2025でアンドパッドさんが開催したコード懇親会をお手伝いした須藤です。2025年5月12日(月)(来週の月曜日)の夜にコード懇親会自慢大会を開催するので紹介します。まだ参加登録できるのでコード懇親会に参加した人もそうでない人も興味がある人は参加してね!
RubyKaigi 2025 - Goodbye fat gem 2025 #rubykaigi
RubyKaigi 2025でGoodbye fat gem 2025というfat gemをやめない?という話をしてきた須藤です。
RubyKaigi 2025 3日目にアンドパッドさんとコード懇親会を開催するよ! #rubykaigi #codeparty
RubyKaigi 2025の3日目の夜にアンドパッドさんが開催するコード懇親会のお手伝いをする須藤です。
2025年3月19日の10:00から参加登録できるので、「コードで懇親?楽しそう!」と思うRubyKaigi 2025参加者は登録してね。
2025年、fat gemをやめる
fat gemを簡単に作れるようにするgemであるrake-compilerをメンテナンスしている須藤です。2019年にもfat gemをやめる話をしていましたが、5-6年経ってもまだfat gemが使われているので、この5-6年でのアップデートを紹介します。
Fluentdでレコードを分割するプラグインの紹介
クロスプラットフォームで動作し、オープンソースであるデータ収集ソフトウェアとしてFluentdがあります。 Fluentdはさまざまな用途にあわせてプラグインにより機能を拡張できます。 多くのプラグインが開発されているのは、要件を満たすべく新規にプラグインが開発される事例があるためです。
Fluentdで収集したログは、Fluentd内部ではイベントという形で処理されます。 イベントはタグと日時、レコードから構成され、収集されたデータはレコードに詰め込まれます。
発生したログをアーカイブ目的のため手を加えずになんらかの外部サービスに保存するだけということもありますが、 レコードに詰め込まれたデータの加工が必要となる場合が多々あります。
Fluentdでは非常に多くのプラグインが開発されてきているので、レコードを分割するという目的だけでも専用のものがいくつかあります。 今回はそのようなプラグインの中から、Fluentdサポートの一環として、お客様の要望に応じて新規でプラグインを開発した事例を紹介します。
RubyのMemoryViewでsumを高速化
RubyとApache Arrowの開発に参加している須藤です。RubyのMemoryViewの使い方がわからないという話を聞いてsumをするサンプルを作ったので紹介します。
Ruby 3.4.0のcsv/fiddle/rexml/stringio/strscan/test-unit
Rubyの開発に参加している須藤です。そろそろRuby 3.4.0がリリースされるので私がメンテナンスしているdefault gem/bundled gemの変更点を簡単に紹介します。
Ruby 3.4でString#to_f/Kernel.#Floatの挙動がちょっと変わるよ
Rubyの開発に参加している須藤です。Apache Arrowの開発中に、他のシステムでは受け付ける浮動小数点数の文字列表現をRubyでは受け付けないことを知ったので、Rubyでも受け付けるようにする?という話をしたら受け付けるようになりました。ということで、2024年12月にリリース予定のRuby 3.4.0からString#to_f
/Kernel.#Float
の挙動が少し変わります。Ruby 3.4.0 preview2にも入っているので、これで試して問題がある場合は https://bugs.ruby-lang.org/ に報告してください。今ならまだこの挙動を元に戻せるかもしれません。