Ruby(6)
書き捨てのRubyスクリプトをgemにするときの育て方の一例
Rubyでちょっとしたこと、例えばテキスト処理などをしたくてスクリプトを書くことはよくあります。そんなスクリプトは意外と再利用したくなるものです。しかし、作業用ディレクトリに適当なファイル名で保存していたりすると探し出すのは困難ですし、コマンドラインにワンライナーで書いたものだとそもそも残っていないこともあります1。別のPCでの再利用も、それらの保存方法では当然ながら不可能でしょう。
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私の環境だとコマンドラインにワンライナーで書いたものでもヒストリーに残っている(参考:おすすめzsh設定 - ククログ(2011-09-05))ため残ってはいるのですが、名前が付いていないスクリプトの山から探し出すのは大変です。 ↩
東京Ruby会議11での発表「アプリケーションへのRubyインタープリターの組み込み」とOSS Gateワークショップ2016-05-28 #tkrk11 #oss_gate
5月28日に開催された東京Ruby会議11で「アプリケーションへのRubyインタープリターの組み込み」と題して、アプリケーションにRubyを組み込む実装について話しました。
東京Ruby会議11でRubyの組み込み方とOSS Gateを紹介予定 #tkrk11 #oss_gate
2016年5月28日(土)に東京Ruby会議11とOSS Gateワークショップ2016-05-28が開催されます。どちらも同じ「秋葉原コンベンションホール」という建物で、東京Ruby会議11は2階で開催され、OSS Gateワークショップ2016-05-28は5階で開催されます。
RubyKaigi 2015:The history of testing framework in Ruby #rubykaigi
RubyKaigi 2015の2日目(2015年12月12日)にThe history of testing framework in RubyというタイトルでRubyのテスティングフレームワークの歴史を紹介しました。
クリアコード:RubyKaigi 2015にスピーカー・スポンサーとして参加予定
12月11日から13日の3日間RubyKaigi 2015が開催されます。なんと、もう今週です。3日目は学生は無料で入れるということなので、学生の方は3日目の16:40からの咳さんのActor, Thread and meを聞きに行くといいです。最後の「and me」がかっこいいですね。
クリアなコードの作り方: 専用の機能を使う
「やりたい処理もできる」機能ではなく「やりたい処理用」の機能を使うことで、書いた人の意図が伝わるコードになるという話です。「動く」コードは書けるけど「意図が伝わる」コードはまだ書けない、という初級者向けの話です。
mrubyのVMのデバッグ方法
全文検索エンジンのGroongaでmrubyを使っているのですが、たまにCRubyと異なる挙動に遭遇することがあります。このようなときはmrubyに問題があります。特定のメソッドの挙動がおかしいときはmrubyのライブラリーの実装に問題があります。構文の使い方で挙動がおかしいときはmrubyのVMに問題があります。
Heroku Meetup #13 新年会:HerokuでGroonga #herokujp
Heroku Meetup #13 新年会1の懇親会のLTで3分くらいでHerokuでGroongaを使えるということを紹介しました。
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新入社員の人に会うために行ったのに会えませんでした。。。 ↩