Ruby(8)
Rubyで自然なDSLを作るコツ:値を設定するときはグループ化して代入
最近、fluent-plugin-droongaという分散データストリームエンジンを書いています。その中で、RubyでDSLを実現するときに工夫していることに気づきました。それは、値を設定するときは代入する字面にするということです。代入する字面にするために、グループ化用のオブジェクトを作っていました。
segv-handler-gdb:Rubyスクリプトがクラッシュしたときにより詳しくCレベルのバックトレースを出力するgem
Rubyで拡張ライブラリーを使っているとクラッシュすることがあります。自分が開発している拡張ライブラリーならどうにかして直したいものです。そのときに役立つのがGDBなどのデバッガーです。Cレベルのより詳細な情報を取得できるため、問題の特定に役立ちます。しかし、次のようにデバッガー上でクラッシュさせることが難しいことがあります。
RubyKaigi 2013にシルバースポンサーとして参加したまとめ #rubykaigi
シルバースポンサーとして応援したRubyKaigi 2013が終了しました。今後、どこかのスポンサーの参考になるかもしれないので、クリアコードがスポンサーとして参加したRubyKaigi 2013をまとめます。
RubyKaigi 2013の予告:ステッカー・チラシの配布とRubyHirobaでの企画案と発表内容 #rubykaigi
早いもので今週後半(2013/5/30-6/1)はRubyKaigi 2013です。クリアコードはシルバースポンサーとしてRubyKaigi 2013を応援しています。
るりまをより便利にするために開発したい機能
こんにちは。クリアコードで組込み機器向けのサイネージシステムの開発やRubyでのmilter1開発などを担当している沖元です。プライベートでは、るりまプロジェクトなどで活動しています。
-
milter managerを使うとRubyでmilterを開発することができます。 ↩
Rubyで定義したメソッドに戻り値のYARD用ドキュメントを書く方法
はじめに
YARDというRuby用のドキュメンテーションツールがあります。これまでに2回、YARD用のドキュメントの書き方についてククログで紹介しました。
Rubyで定義したメソッドの引数にYARD用のドキュメントを書く方法
はじめに
YARDというRuby用のドキュメンテーションツールがあります。以前、Cで記述したRubyの拡張ライブラリにYARD用のドキュメントを書く方法を説明しました。今回は、Rubyで定義したメソッドの引数についてYARD用のドキュメントを書く方法を説明します。