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クリアコード第11期開始

2016年6月30日でクリアコードは第10期を終えました。10年存続したということです。

10年前、クリアコード設立したときは、10年続けられたらすごいね、と話していたものですがそれが実現したことになります。クリアコードのサイトのトップページにはその月にあっためぼしいことのリストがあります。2009年(3年目)以降はほぼ毎月なにかしらの項目があり、社外に報告できることを継続してきたことがわかります。

クリアコードは設立時から「フリーソフトウェア(「ユーザー」が自由に使えるソフトウェア)を大事にしながらちゃんとお金も稼ぐこと」を目指してきました。お金を稼がないと継続できなくなり、結果的にフリーソフトウェアも大事にできなくなってしまうからです。10年経った今でもその方針は変わっていません。今は、設立当初にやっていたことよりもさらに多くのことをできるようになっています。つまり、この10年でよりうまく方針を実現できるようになったということです。

参考:

2016年7月1日から第11期が始まりました。これからも方針を変えることなく、今よりももっとうまくできるようになっていく予定です。これからもクリアコードをよろしくお願いします。

タグ: 会社
2016-07-01

MariaDB コミュニティイベント in Tokyo開催のおしらせ

2016年7月21日(木)の午後に「MariaDB コミュニティイベント in Tokyo」というイベントが開催されます。MariaDBの開発に関わっている人(エヴァンジェリストの人)が来日しており、その人からMraiaDBの最新情報を説明してもらったり、その人に質問したりできます。他にもAll AboutがどのようにMariaDBを使っているかという話(たぶん)や、MariaDBにバンドルされているMroonga(全文検索用プラグイン)・Spider(シャーディング用プラグイン)の最新情報の話もあります。MroongaとSpiderはそれぞれ開発している人が話をするので突っ込んだ質問をすることもできます。この機会をぜひ活かしてください。

イベントに参加するには事前に登録する必要があります。以下のどのイベントページからでも登録できるので自分が使いやすいイベントページを選んでください。

無料のイベントなので、MariaDBの最新情報を知りたい、MariaDBがどのように使われているか知りたい、MariaDBでの全文検索・シャーディングについて知りたい、という方はぜひお気軽にお越しください。

タグ: Groonga
2016-07-12

クリアコード10周年祝いイベント開催のおしらせ

クリアコードは7月25日が設立記念日です。今年の設立記念日(2016年7月25日(月))の夜はクリアコード10周年祝いイベントを開催することにしました。以下のような方はぜひお越しください!

  • クリアコード10周年をお祝いしたい!
  • クリアコードの活動が役に立ったことがあるのでお礼を言いたい!

クリアコードは設立当初から業務で開発したソフトウェアや業務で得られた知見などを多くの人が自由に使える状態で公開してきました。

たとえば、C/C++言語用のテスティングフレームワーク迷惑メール対策ツールFirefox/Thunderbird関連ソフトウェアなどはクリアコードが1から開発して公開しているものです。クリアコードが1から開発したものではなく、既存のソフトウェアに対しても同様です。修正・改良を本家に取り込んでもらって自由に使えるようになっているものが多数あります。量で言えば全文検索エンジンGroongaに関連するものが一番多いです。(たぶん。)

知見は以下のようにいろいろな方法でいろいろな内容を自由に使える状態で公開してきました。

10年間、このような活動を続けられたのはこれまでクリアコードに関わってくれたみなさんがあってこそです。そのような方々と一緒にお祝いし、どういうことで役に立てていたのかを共有できる場があると、これからのクリアコードの活動に役立てられそう!と期待しています。

残念ながら都合が合わなくて参加できない方は、オンラインでお祝いメッセージを受け付けているので、ぜひ、メッセージだけでもお送りください。

それでは、みなさんと一緒に10周年をお祝いできることを楽しみにしています。

タグ: 会社
2016-07-13

Debian向けにパッケージングするメリットとは

はじめに

フリーソフトウェアのリリースとひとくちに言っても、プロダクトごとにその実態はさまざまです。 単にタグを打つだけのこともあれば、ソースコードのアーカイブをアップロードするまでだったり、独自リポジトリを用意してパッケージを提供するところまで実施するものもあります。 あるいは独自リポジトリではなく、ディストリビューション向けにパッケージングしてリリースしているものもあります。

今回は、Debian向けにパッケージングするメリットについて、とあるフリーソフトウェア(growl-for-linux)を例に紹介します。

growl-for-linuxとは?

アプリケーションからの通知のために使われるものとして、Growlがあります。 Windows版としてGrowl for Windowsが開発されるなど、一定の支持があるようです。 今ではOS Xに通知センターが標準搭載されたこともあり、以前ほどの勢いはありません。

growl-for-linuxは名前からもわかるように、GrowlのLinux版です。 「Growl For Linux is Linux-compatible of Growl」とあるように、Growl Notification Transport Protocol(GNTP)を採用しているので、Growlと互換性があります。

growl-for-linuxはいくつかのディスプレイスタイル(テーマのようなもの)をサポートしています。

  • balloon
  • fog
  • nico2
  • libnotify

必要ならば、プラグインとして上記に加えて独自のスタイルを追加することができるようになっています。 また、他のソフトウェアと連携することができるようにもなっています。例えば、標準でRhythmboxと連携できるようになっています。

通知を送るには、GNTPをサポートしているクライアントを用います。例えば、コマンドラインから送るにはgntp-sendを使います。

growl-for-linuxのリリースについて

growl-for-linuxは、これまでPPAとして、パッケージが提供されていました。 開発者自らパッケージを提供していたのですが、2014年5月の0.8.1のリリースを最後に、しばらく動きがありませんでした。(したがって、最新のパッケージの提供はtrustyまでの対応。この記事を書いている時点の最新版であるxenialには未対応)

Ubuntuユーザーであれば、そういう場合PPAで新しいリリースに対応して欲しいという要望をあげたりするところですが、Debianユーザーであったため、これを機会にDebian公式リポジトリへとパッケージを持っていくことにしました。

パッケージ化で見つかった課題

growl-for-linuxをDebianへと持っていくにあたり、いくつか課題が見つかりました。

  • データベースのスキーマやクエリに誤字がある
  • Debianのパッケージングポリシーに合致していない
  • 使用している画像がGrowl由来のもの

パッケージングポリシーに関しては、それまでUbuntu向けにパッケージを提供していたのでやむを得ない部分ではあります。しかし、使用している画像(アイコン)などがGrowl由来のままというのは問題でした。この点を開発者に確認したところ、新しい画像に切り替わりました。

Growl For Linuxについて シンプルかつわかりやすいアイコンが採用されました。

パッケージ化のメリットとデメリット

Debianへとパッケージへ持っていくことのメリットはいくつかあります。これはgrowl-for-linuxに限定されません。

  • パッケージングポリシーに従うことで行儀のよいパッケージにできる(基準が明確なので、メンテナンスしやすくなる)
  • debian/copyright *1 の厳しいチェックが入るので、今回のような使用画像の問題を解決できる(PPAでずっとパッケージを提供していたら気づきにくい問題)
  • Debianの派生ディストリビューションでも使えるようになる(すでにUbuntu側に同期されているので何もしなくてもUbuntu 16.10以降で使えるようになる)

一方で、メリットの別の側面としては以下の点があげられます。

  • パッケージングポリシーに従うのが大変(知識や慣れの問題とはいえ敷居が高い場合がある)
  • debian/copyrightの整備が大変(他のプロダクトの成果物をソースアーカイブにとりこんでいるとライセンスの総点検が必要な場合がある)
  • 依存パッケージが多いと大変(依存しているパッケージをパッケージングするところからはじめないといけない場合がある)

大変な部分もあるのですが、得られるものも多いです。 パッケージング過程でDebian開発者からのフィードバックを得たり、パッケージ公開後もユーザーからバグ報告してもらえたりします。これらはパッケージをよりよくすることにつながります。

まとめ

今回はDebian向けにパッケージングするメリットについて、growl-for-linuxというフリーソフトウェアを例に紹介しました。 growl-for-linux、gntp-sendどちらもDebian(unstable)入りして間もないですが、将来リリースされるDebian stretchやUbuntu 16.10(yakkety)には含まれるようなので、機会があれば使ってみてください。

もしPPAでしかパッケージを提供していないフリーソフトウェアがあれば、Debianへとパッケージを持っていくのをおすすめします。過去にそのあたりの記事を書いたので参考にしてみてください。

*1 ライセンスをファイル単位で記述していくためのパッケージングのお約束。

2016-07-20

MariaDBコミュニティイベント in Tokyo:Mroonga 2016 - 高速日本語全文検索 for MariaDB

2016年7月21日に「MariaDBコミュニティイベント in Tokyo」というイベントが開催されました。発表中でも随時参加者から質問があがり質疑応答が始まるという、日本のイベントではあまり見られない活発なイベントでした。

このイベントでMariaDBユーザー向けの高速全文検索ソリューションとしてMroongaを紹介しました。

関連リンク:

Mroongaを知らない人向けの資料となっています。MariaDBで日本語全文検索を実現する方法を検討している方はご活用ください。

タグ: Groonga
2016-07-22

クリアコード10周年祝い開催 #cc10th

お知らせしていた通り、クリアコードの設立記念日である7月25日にクリアコード10周年祝いイベントを開催しました。今回はGroongaのサポートサービスでお付き合いのあった小峯さんにイベントの写真を撮ってもらったので写真多めでイベントの様子を紹介します。小峯さん、ありがとうございました!

クリアコード10周年祝い 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

会場を提供してくれたSpeeeさんは非常に柔軟に対応してくれました。非常に助かりました。ありがとうございます!

対応してくれたSpeeeのみなさん 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

設立以来10年に渡り協力してきたMozilla Japanさんからはフォクすけコラボのケーキを差し入れてもらいました。とてもおいしかったです!

フォクすけコラボケーキ 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

フォクすけFAQにある通り、フォクすけの最初のデザインはクリアコードメンバーの結城です。クリアコードのロゴも結城がデザインしたものなので、結城デザインをふんだんに使ったケーキとなりました。

Mozilla Japanからは浅井さんと伊藤さんが参加してくれました。代表の瀧田さんからは花束と手書きのメッセージカードをもらいました。ありがとうございます!

Mozilla Japanのみなさん 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

同じく、設立以来10年に渡り協力してきたミラクル・リナックスさんからは樽酒を差し入れてもらいました。(呑みきれなかったお酒は会場を提供してくれたSpeeeのみなさんに振る舞いました。お祝いのおすそ分け!)

ミラクル・リナックスの高橋さんと差し入れてもらった樽酒 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

最近は営業面でもミラクル・リナックスさんと協力しており、南がミラクル・リナックスさんのオフィスにいる機会が増えています。お祝いに来てくれた高橋さんともがっちり協力して仕事をしています。

他にも@yuumi3さんからは10年もののワイン(クリアコードと同じ!)を、安川さんからはスパークリングワインをいただきました。

@yuumi3さんと安川さん 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

@smellmanさんからはおつまみのナッツを、大久保さんからは和菓子をいただきました。

みなさんからお祝いいただき、クリアコードメンバー一同大変嬉しく思っています。

参加したクリアコードメンバー 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

イベントに合わせてたくさんのお祝いメッセージをいただきました。嬉しいのでここにも同じものを掲載します。


いわいさん

おめでとうございます!


@yuumi3さん

おめでとうございます〜


smellmanさん

ぴろたんのかっこいい姿を是非みたいです。


はやみずさん

10周年たいへんおめでとうございます!!


安川要平さん(YassLab代表)

10周年おめでとうございます! クリアコードさんを1つの成功事例として、弊社もOSSに継続的に貢献できる組織になれたらと考えております!


<span id="message-nisshieeorg>西岡さん(株式会社Speee)

おめでとうございます!


伊藤さん(一般社団法人Mozilla Japan)

10周年おめでとうございます。 まだ御社とのおつきあい短い私なのですが、参加させていただいてもよろしいでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。


渡邉さん(株式会社Speee取締役)

めでたいっす! 10周年のうち、ほんの一部しか期間はかぶってませんが、想いは強いっす!! 全力でお祝いしたいっす!!!


@tSU_RooTさん


@hiroysatoさん


zundaさん

10周年おめでとうございます!! 皆様が今後ともクリアコードとともにフリーソフトウェアの各方面でご活躍を続けることと期待しています hearts


lefさん(株式会社レピダム代表取締役)

クリアコード10周年、本当におめでとうございます! OSSを中心にISVとしてここまでの業績を残されるのがどれほど大変なことか。ソフトウェアを生業としている経営者として、ただただ尊敬です。 今後の更なる繁栄と躍進を祈念しております!


高橋さん(ミラクル・リナックス株式会社)

クリアコードの皆様 創立10周年をお迎えになり誠におめでとうございます。 クリアコードさんは、様々な開発案件を通じて共に成長してきた仲間であると感じております。 今後ますますのご躍進をお祈りいたしております。


高野さん(株式会社Speee)

10周年おめでとうございます! クリアコードさんの勉強会のおかげでOSS活動を始めることができました!


Hiroshi Ohkuboさん

最近、関係プロジェクトにて(しょぼい)パッチを取り込んでもらっています。親切にご対応頂きまして、アウトプット恐怖症が少し和らいできました。 もちろん、ブログをはじめとして、各種情報にも大変お世話になっています!


やまだあきらさん(有限会社ヴァインカーブ)

10周年おめでとうございます。

お仕事でも、プライベートでも、いつも本当にお世話になっています。お話をする中で刺激を受け、そのたびにOSSの楽しみを新たにしています。


広瀬俊哉さん(株式会社SEプラス取締役)

10周年おめでとうございます!! どちらの日程とも参加できず、すいません。

というわけで、Oiwaiの気持ちと感謝を書きました

クリアコード Before/After


島田浩二さん(株式会社えにしテック代表取締役)

会社を継続して運営していくことと、価値のあるソフトウェアを継続して開発していくことには、重なる部分があると考えています。

変化に耐えられるよう、コードをよい状態に維持し続けなければ、開発を継続することはできません。 そして会社も、よい状態に維持し続けなければ、いずれ変化に耐えられなくなってしまいます。

10年という節目を迎えられたということは、クリアコードのみなさまが「開発を続けられるコードを書く」ように、会社運営と真摯に向き合ってこられた結果なのだろうと拝察いたします。

10周年、誠におめでとうございます。心よりお祝い申しあげます。

「自分達がフリーソフトウェアを書いたり使ったりするというだけではなく、より多くの人がフリーソフトウェアを書いたり使ったりするようになればよい」

そんなビジョンで活躍し続ける会社が世の中にあるのは、とてもかっこいい、とぼくは思います。 これからもぜひ、そのかっこいい姿を後ろから追わせてください。 いつもありがとうございます。

クリアコードのみなさまの、今後ますますのご活躍を心よりお祈りしております。


てぃがーさん

以前OSS Gate WorkShopに参加させていただいたものです! 10周年おめでとうございます。


@su_kun_1899さん

10周年おめでとうございます!

「リーダブルコード」の読書ログに「この本で一番よかったのは解説だ」って書いています!リーダブルコードの解説を書いてくれてありがとうございます!

しかし、この本で最も素晴らしいと感じたのは巻末の解説だ。 正直なところ、可読性の高いコードを書くかどうかなんての個々人のパーソナリティに依存してしまうと思っていた。 (丁寧に変数名をつける人は、そもそも気を使えるでしょう、というように)

つまり、本書を手に取るような人はそもそもコードの品質に気を使っている人であり、問題はそうではない人たちが残念ながらいることなのだ。

解説では、この本を読んだ後にまず自分が実践し、 そして次に仲間たちに伝えていくことの重要さを説いている。

ほぼ全てのプロダクトが、一人だけで作っているわけではない。 こういう書籍を読んだ後に大事なのは、自分が得たものを如何に現場にフィードバックしていけるかどうかだと改めて教えられた。

関連ツイート:


tricknotesさん(株式会社えにしテック)

10周年おめでとうございます!

クリアコードさんからは気づけばいつも多くの学びをもらっているなと感じます。 それは例えば、気になって調べてみたライブラリ(クリアコードの方がメンテされている、というのに後から気づく)のコードからであったり、調べ物で行き着いた先のククログからであったり。

ちゃんと実績を積んで、その価値ある成果を誰でも自由に利用できる形で世界に残して続けている姿には尊敬の念を抱くばかりです。 わたしもその姿を目指して頑張っていきたいと思います!

今後のご活躍も陰ながら応援してます!


dynamisさん(一般社団法人Mozilla Japan)

クリアコード10周年!ステキ!(・・). これから更に10年、ますます発展されていくクリアコードさんとより緊密に仕事をしていければ幸いです。


鈴木大輔さん(有限会社ヴァインカーブ)

10周年おめでとうございます! これからもますますのご繁栄とご活躍をお祈りしています!


野村さん

会社設立十周年、誠におめでとうございます! 今後ますますご活躍くださいますこと、心より期待しております! :)


村上さん

クリアコード10周年おめでとうございます!


イベントではお祝いに駆けつけてくれたみなさんからのトークもありました。

安川さんからは「Ruby on Railsガイドを翻訳する活動はOSS Gateで取り組んでいる活動のようにOSS開発に参加する人を増やすきっかけだよなぁ」というトークがありました。その通りですね!ドキュメント関連の活動をきっかけにOSS開発に参加するというのもとてもよいですね!

Speeeの高野さんからは「Speeeさん向けOSS GateワークショップをきっかけにOSS開発へ参加するようになった!」というトークがありました。とてもうれしいことです。発表資料はクリアコード10周年祝い LTスライドで公開されています。高野さんのOSS開発への歩みはクリアコードさんのおかげでOSS活動デビューすることができました! - TECHNICA Speee engineer blogにまとまっています。

安川さんと高野さんのトーク 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

このような感じでみなさんとクリアコード10周年を楽しくお祝いできました!

イベントの様子 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

これからもクリアコードをよろしくお願いします!

集合写真 撮影:小峯将威さん、ライセンス:CC BY-SA 4.0

タグ: 会社
2016-07-27

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